設計施工の手引き - page 20

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2
)評価基準
本工法では土壌化学性の評価を『国土交通省都市・地域整備局公園緑地・景観課緑地環境室
(2009)
植栽基盤技術整備マニュアル,日本緑化センター
pp169.
8)
』を参考に
3.5
ように設
定している。
3.5
土壌化学性の評価方法
調査項目
タフグリーン工法の考え方
参考
植栽基盤技術整備マニュアルの評価基準
不良
酸度
(pH)
4.0
8.0
上記以外では酸性・アルカリ性対策を
検討
5.6
6.8
4.5
5.5
6.9
8.0
4.5
8.0
EC(mS/cm
以下
)
0.25
以下
上記以上では強酸性土壌の可能性も
示唆されるため,
pH
H
2
O
2
)測定な
ど別途強酸性対策を検討
0.2
0.5(
砂土
)
0.2
1.0(
その他の土壌
)
0.5
以上
(
砂土
)
1.0
以上
0.2
以下
(
特に
0.1
以下
)
不良ではない
が貧栄養
陽イオン交換容量
(meq/100g)
10
以上を確保する対策を検討
上記以下は養分が少ないため基盤厚
を確保する
20
20
6
6
【国土交通省 都市・地域整備局 公園緑地・景観課緑地環境室
(2009)
植栽基盤技術整備マニュ
アル,日本緑化センター,
169pp.
一部加筆】
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